食とアートを提案するユニット、トリコロールの約5年ぶりのイベントは公認ミューズを務める「永井酒造」さんの日本酒とのペアリングの会。
沖縄の離島ではインドクジャクが大繁殖してしまい、島の生態系を壊してしまうほど。県の要請で春先に駆除をしている…という話を聞いて命を大切にいただくをコンセプトに温めてきた企画です。
フラワー × アート× 食 × 日本酒
1夜限りのスペシャルな「水芭蕉」ペアリング会の会場として提供してくださった、TOYO KITCHEN STYLE SHOP OKINAWA様 にはこころより感謝申し上げます。
究極のジビエ、クジャクを使った料理を手がけるのは、2024年5月にジャパンタイムズが発表した日本のベストレストランリスト「Destination Restaurants List 2024」に見事選出されましたモヴェズ エルブ オーナーシェフ、トリコロールの小島圭史氏。
適切に処理された新鮮なクジャク肉を繊細な味付けと調理法で、臭みもなく、肉の固さも気にならず美味しく調理されていました。
永井酒造 様からは先日フランスkura master審査員賞&トリプル金賞したMIZUBASHO Pure をスタートに、谷川岳純米大吟醸 、水芭蕉純米大吟醸 MIZUBASHO Artist Series デザート酒 をご提供いただきました。
インドクジャクにオマージュを捧げて、梅原龍氏のライブペインティング。
そして、私 宮平も孔雀の羽を使ったフラワーデコレーションを披露いたしました。生息していたであろう森の中をイメージしてのステージから、オーガスタやクバの葉を使った作品は、梅原氏の完成したアートとコラボしての壁一面の大作となりました。
ひとつのテーマをそれぞれの分野で表現したアートイベントでしたが、華やかな美食家の皆さまにも喜んでいただけたようで、「次回も楽しみにしています」「期待しています」と感想をいただけとても嬉しかったです。
県内外からご参加くださいましたゲストの皆さま、ご協力いただきましたTOYO KITCHEN STYLE SHOP OKINAWA様、ご協賛いただきました 永井酒造様、他関係者の皆さまにはこころから感謝申し上げます。
秋ごろに水芭蕉公認ミューズとしてイベントを企画予定ですので、その際にはまたご一緒くださいませ。