琉球新報「南風」本日朝刊に掲載されました。
第11回は「伝統と革新」と題して。
1年の実りに感謝を込め、藁を綯(な)い、新しい年も幸多くありますようにと願いを込める。地方によって異なるかたちで伝承された技法からなる「ハレの日に花咲く」縄たちは、幸運のシンボルとして神々しく輝いている。そんな古き良き飾りをフラワーアーティストとして「伝統と革新」の融合で進化させたいという、強い思いがある。
画像は、「幸運が飛んでくる」と言われる白の胡蝶蘭としめ縄で昇竜をイメージした作品。こんな時代だからこそ、明るい未来に向ってデザインをしていきたい。
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