琉球新報「南風」本日朝刊に掲載されました。
第10回は「やんばるの森へのオマージュ」と題して。
2021年7月に世界自然遺産へ登録となった、沖縄県北部の山原。その地での開催ということもあり、「やんばるの森へのオマージュ」と題し、流木を重ね合わせて土台を作り、巨大なセロームの葉、オーガスタの花やストレチアなど数百本の花材を使い、2メートル四方の作品でダイナミックな亜熱帯のジャングルを表現した。
今回、やんばるの森をテーマにした作品を創作する中で、父に連れられヘゴの群衆を眺めながら川遊びした深緑の風景と、幼少期のワクワクとした思い出がよみがえった。そして沖縄の自然にずっと魅了されている自分を再認識する特別な機会となった。
そんな思いを綴りました。
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